ぎっくり腰

ぎっくり腰とは海外ではその痛さから「魔女の一撃」と言われ、スポーツ活動や患者さまご本人は大した事をしていないのに、急に動けなくなるくらいの痛みが出現する「急性腰痛」の事を指します。

姿勢や日常生活動作・労働などにより、筋肉や関節に負担がかかり過ぎてしまい限界が来ると、ちょっとした動作で痛みが出てしまいます。

原因としては…

筋・筋膜性タイプ

日常生活での不良姿勢やスポーツ活動により、筋肉が上手にバランス良く使えなくなり、捻ったり・前かがみになった時に腰の筋肉や筋膜を痛みとして出てきます。

椎間関節性タイプ

背骨の事を椎骨と呼び、頚は７コ、胸は１２コ、腰は５コから成り立っています。

その一つ一つにはお辞儀をしたり、反らしたりした時にスライドをするように動く椎間関節があります。

腰では椎間関節でのスライドの動きが悪くなることによって出てきます。

仙腸関節性タイプ

近年ではリモートワークの普及やデスクワークによる長時間座っている作業が増え骨盤が緩くなってしまい、骨盤にある「仙腸関節」での関節の緩さや動きの不具合により痛みが出てしまいます。

坐骨神経の枝と言われるものが仙腸関節に存在するため、太ももなどに痺れが出現することもあるます。

また、この３つのタイプだけではなく「椎間板ヘルニア」や「圧迫骨折」などを引き起こした痛みが、ぎっくり腰と勘違いをして我慢しまっている方もいらっしゃいます。

ぎっくり腰には様々な種類あります。

・筋筋膜性腰痛

・椎間関節性腰痛

・仙腸関節性腰痛

・椎間板ヘルニア

・圧迫骨折

など様々な原因があります。このように原因は一つではありません。場合によっては病院で

精密検査を行う必要があります。しかし、病院を受診し『経過観察』や『薬を処方』された

だけでは、なかなか改善しない傾向にあります。レントゲンやMRIで異常がないけど症状が出

ていてつらいという患者様は沢山いらっしゃいます。病院や色々な整骨院や整体院へ行っ

ても、よくならなかったと悩んでいる患者様が当院には沢山いらっしゃっています。当整骨院

ではそのようなお悩みの患者様に私達に出来る限りのアドバイスと施術を届けられたらと

思っております。

「ぎっくり腰は寝ていれば良くなる」と動かないで寝ている時間が長くなってしまうと筋肉が落ちてしまい日常生活に戻った時には以前よりも痛めやすくなってしまう事が分かっています。また、「ぎっくり腰に３回なってしまったら、一生のお付き合い」とも言われるくらいです。

再発を繰り返すとお金や時間を多く要してしまいます。

さいたま市大宮区大宮駅近くのまめのき整骨院ではぎっくり腰の治療だけでなく再発予防の為、弱くなって硬くなってしまった筋や関節を当院独自の検査法で突き止めて、トリガーポイント療法、カイロプラクティック、運動療法、超音波療法など、さまざまな施術法の中からその人の症状にあったオーダーメイド施術で根本改善をしていきます。ぎっくり腰でお困りの方は20時まで診療しているさいたま市大宮区のまめのき整骨院までご相談ください。